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フルーツの特徴「常識破りの栽培方法」

元気な枝に美味しい実がなるをベースに果樹を育てています。 そんな当たり前と思われるかもしれませんが、農業界ではそれは当たり前のことではないのです。 街路樹や庭の樹を見ても横に伸びた枝に比べて天に向かって伸びる枝は明らかに元気にのびのびと生長していませんか。 ですが、そんな真っすぐ天に向かって垂直に伸びる元気な枝は、徒長枝(いたずらに伸びた枝)と呼ばれ「元気が良すぎて花が咲かない/実がつかない」 「伸びすぎて作業性が悪い」「日光が遮られる」とたいていの場合真っ先に切られてしまうのです。 そう言われると切られてしまうのも無理はないと思うのですが、そのような元気な枝にも技術力があればしっかりと実がなるのです。 さらに元気な枝なので、病気にも害虫にも強くなり、元気なので、肥料もいらなくなるというおまけつきです。